fxd110ci’s blog

ハーレーのダイナ2010年式FXDに乗ってます。

パーテックスについて

どうも!僕です。

今回はパーテックスについてお話をしていきます。

 

 

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PERTEX(パーテックス)とは簡単に言うと透湿性(水蒸気を通す)がめちゃくちゃある素材の事です。

ゴアテックスで透湿性が高くて大体25000(←数値化)ぐらい通すのでこれでも凄いんですけど、

パーテックスの透湿性はゴアテックスの倍ぐらいと言われています。

ただしゴアテックスはその分防水&防風なので台風の日にはゴアテックスのがいいです。

パーテックスはほぼ蒸れないのと少しの防水(撥水)&少しの防風(強い風は通します)なので小雨程度なら余裕

という特性です。

 

 

ただこれも生地の厚さとか種類によって変わってきます。

ゴアテックスも色々な種類があるようにパーテックスも色々な種類があります。

 

パーテックスはクアンタム、マイクロライト、クラシック、エンデュランス、イクイリブリアム、シールドの6種に大別され、いずれにも共通するのが「軽く、しなやか」という特徴です。

 

引用するとこんな感じです。ここから更に分別されるので訳がわかりませんが、

丈夫な生地で透湿性が高いので蒸れない!とある程度の防水&防風というイメージで良いと思います。

 


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↑のように凄く薄い生地のパーテックスだとそういう感じになります。

 

もちろん生地が分厚くなったりシールドとかになったりすると値段も上がりますが、防水性能なども上がります。

これはゴアテックスも一緒ですね。

なので防水性を持たせたいならちゃんとD(デニール)という生地の厚さをしっかりと見て見極めてください。

 

まとめると

パーテックスは

透湿性がゴアテックスより高い=蒸れない

防水性能はゴアテックスより落ちるが、防水性能はある

防風性能もゴアテックスより落ちるが、防風性能はある

生地の強度があるので、丈夫!

 

 

デメリットは

値段がそれなりに高い

生地の厚さで性能が変わる

 

という汗かきには持って来いの能力ですので、パーテックスという生地があるというのだけでも覚えとくと良いかもね!?