今回紹介するのは雨カッパです。
まずは僕のカッパでの失敗談を話そうと思います。
僕がバイクの免許を取った時は無知と焦りで色々と買い漁りました。
その時にカッパを買ったのが
モンベルの自転車用のカッパ(足用)とモンベルのペラペラのゴアテックスソフトシェルです。(ソフトシェルは兄にあげたので手元にない)
これはアウトレットのモンベルで買ったのですが、上下含めて3万近くした記憶があります。
モンベルを買って3週間ぐらいしてバイクツーリングをしていたら突然の雨が降ってきて、ついにモンベルを使う時が来た!!と思い意気揚々と着て走ったのですが、走り出して1分もしない内に全身ビチョビチョになりました。
小さく収納できて便利だと思っていたのですが、これが全く役に立たなかったです。
という風に高いお金をかけてカッパを用意したのにバイクで使う分には全く持って役に立たないスペックでした。
これも無知が故の失敗だったなぁーと今になって思います。
そして次に少し知識を付けて餅は餅屋だ!と思いながら、2りんかんで1万8千円もするカッパを買いました。
やはりバイク専用のカッパだけあって雨はしっかりと防いでくれました。
しかし!
日々乗って雨が降ったらカッパを着てというのを繰り返していたら3年程で少し浸水してきました。
後カッパのズボンの裾がマフラーで溶けて破れたりもしました。
まぁまぁな値段をかけて3年しか持たないし、マフラーの熱で裾が溶ける。というのも中々コスパが悪いと感じたので、次に買ったのが2りんかんで売っていた6千円ぐらいのカッパです。正直これで充分雨を防いでくれます。
見た目は悪いとはおもいますが、雨の時しか着ないのですからもうコスパでいくのが一番いいです。
そしてセールの時には2りんかんで3千円で売っていた時もあったので、それを買った方が絶対にいいです。
後、ワークマンでバイク用のカッパがあるのですが、細見の人はワークマンで買っても大丈夫ですが、太めの人は大人しく2りんかんなどのバイク用品店で買う方が良いです。(僕はdebuなので2りんかんです。)
そしてカッパを買う時は絶対に試着をして下さい。
そしてできるならばバイクに乗るときの格好で試着をするのがオススメです。
そうする事で買って失敗した!というのが無くなります。
ただマフラーの熱で裾が溶ける問題はどうする事もできません。
なので対策としては、以前僕のブログで紹介した耐水圧のしっかりしたゴアテックスのロングブーツを履いておくと特に濡れるといった事がないです。
せっかく体と足首まで防水しているのに靴から浸水していまっては元も子もないので、長距離を走る時はこれを踏まえて走るのがオススメです。
そしてカッパは最強の防寒着です。
大体12月〜3月ぐらいに活用するのですが、体を寒さから守る分には以前紹介したショットのダウンを着て中に着込めば耐えれるのですが、足は着込む事ができないので寒すぎると僕はオーバーパンツの代わりにカッパを履いてます。
正直バイク用のオーバーパンツはダサいのが多いですし、値段もまぁまぁな値段するのでそれなら安く買えるカッパのズボンを使えば済む話になります。結局どっちを履いてもダサいですから。(個人の見解です)
というのが僕が経験をして感じた感想です。
まとめますとカッパは
バイク用の安いので充分
ズボンの裾は溶けて破れる事が多いのでゴアテックスのロングブーツを履く
最強の防寒着
買う時はバイクで乗る時の格好で試着をする
ワークマンのカッパは細めなので、体が太めな人はバイク用品店で選ぶ
というのを目安に選ぶ事をオススメします。
でも正直言うと僕はmillet(ミレー)のハードシェルがあるので、上はあまり使わなくなりました。
詳しくは前に書いた記事を見てください。