fxd110ci’s blog

ハーレーのダイナ2010年式FXDに乗ってます。

エンジンのボアアップ

今回はエンジンのボアアップやハイカム化について素人目線で語ろうかと思います。


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あくまでも個人的意見です。

 

僕のダイナは110ci(1801cc)のエンジンなので排気量だけで見たらかなり大きいエンジンとなってます。

しかしそこはハーレー!

国産の1000ccのバイクには加速も最高速も勝てません!そして馬力も98馬力と意外と非力な部分もあります。

馬力などに関してはエンジンの出かさだけでなくカムやマフラーや吸気系など色々な要素が加わってきますが、僕のダイナはトルクがかなりあります。

これに関してはハイカム化をしてまして、ハイカムを入れる事によってトルク型や最高速型やバランス型など色々と変わるみたいです。

僕のトルク型で言いますと。

 

まずキャンプ道具を積んでもそこまで重さを感じずに普通に走ってくれます。

 

2人乗りなんてしても全く問題はないです。

 

登り坂もあんまり気にせず走れます。

 

低速でもギクシャクしない。

 

その代わりに180km以上からスピードの伸びがかなり悪くなる!という噂です(笑

なので180km以内であれば凄く楽な運転ができる!というわけです!

 

ただ普通に乗って楽しんでいる方はハイカムにする必要なんて全然ないです!

カムが故障したからちょっといいやつ入れてみようかな?ぐらいの感じで充分だと思います。

 

そしてエンジンのボアアップなのですが、これもする必要はほんとにないと思います。

ボアアップの理由にもっと加速を上げたい!最高速を伸ばしたい!などバイクを速く走らせたい!と思ってる人以外には全くの無縁です!

まぁハーレーで速く走らせようとしたら国産車より死亡率が上がると思いますけどね!

 

よく2人乗りをしていて後ろに人を乗せて走る人はエンジンのボアアップではなくてハイカム化のトルク型にするとそれだけで楽になると思います。

 

要はボアアップは無駄でしかない!というのが個人差な見解になります。

正直ツインカムミルウォーキーのエンジンならば故障も少ないですし、排気量も充分過ぎるぐらいあります。

そして今現在の日本では最高時速120kmまでが限界です。

そこにスピードを求めてもリスクがデカイというだけです。

それでも俺はロマンでやる!というバカや変態(褒め言葉)がやるといいと思います。

 

ボアアップやハイカムなどはチューニングとしてレベルアップしている訳ですから無駄という事ではないと思います。

 

ほんとバイクてロマンだなぁー!と思いますね。

 

詳しくはショップの人に聞くと間違いないので、もし考えている方はショップに聞いてみるのもいいかもしれませんね。

あくまでも素人目線なので、何事もプロに聞くのが一番ですよ!

クラッシュバー(オレンジスピードオリジナル

エンジンガードとハイウェイバーの2つの役割を持つクラッシュバーの紹介をしたいと思います。


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僕が買ったクラッシュバーなのですが、個人的になんとも言えない結果となったのでそれも踏まえて書いていこうと思います。

 

個人的な事になりますが、説明します。

 

この時僕が買ったクラッシュバーは青森のショップのオレンジスピードというお店から買いました。(今は販売してるか分かりません)

青森までFXDで走って行ったのですが、その場では付けられない。となり生材を送ってもらい、いつも行っているショップで付けてもらうという事になりました。

生材なので塗装や溶接のされていない状態で届き、そして付けるという作業になります。

なので、中々の工賃や塗装料が掛かりました。

工賃と塗装料でおよそ8万5千円ほど掛かってます。それに生材料金で特別価格なので安くは譲って頂きました。

ただこれだけでも結構な値段がいってしまったのです。

bungking のクラッシュバーならもう少し安くつくかもしれません。

しかし悪い?事だけではありません。

生材を溶接するに当たって、3つの部品(車体につける棒、横につける棒、←2つを固定する板【片側2枚ずつ大と小】)を溶接する必要があったのですが、bungkingの様な形で僕のFXDに取り付けようと思うと固定する板があるのですが、オイルクーラーに干渉して付けられなかった可能性があったのです。

なのでワンオフの様な形で溶接してもらい事なきを得た次第でした。

そのままbungkingのクラッシュバーを着けていたらもしかしたら加工をして余計にお金が掛かって更に強度が落ちていた!という様な事になっていたかもしれなかったのです。

ある意味ラッキーだったのかもしれないです。

本当に下調べは大事だな!という事です。

もちろんクラッシュバー付近にオイルクーラーが無ければbungkingで買う方が安いと思います。

なんだったらオレンジスピードさんに行って付けて貰える時間がある人ならそっちの方が断然に安いですよ!

なので個人的な話になります。

 

そしてクラッシュバーのメリットは

高速では足を伸ばしてクラッシュバーに足をおける。ハイウェイバーの役割

 

立ちごけしても他に傷が付きにくい。エンジンガードの役割

という一石二鳥なやつなのです。

そしてクラブスタイルにはカッコいいと思います。

ちなみにバンクをさせても先にマフラーが擦るので、クラッシュバーは削れませんでした。

 

僕的にはこの画像の様にしたいので、クラッシュバーは大事だった訳です。
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クラッシュバーにはデメリットがほぼ見つからないですね。

カスタムをしてバイクを転かしてしまったら辛さしかないですからね。

もちろんエンジンガードでも守ってもらえるので、好みになりますが、、、、

やっぱりロマンですね!

 

オレンジスピードさんもブログをやってるので、もしよければ見てみるのも良いかもしれないですね。

 

FXRPレプリカボックス

FXRPレプリカボックス(ダイナ用)についての事を書きます。

購入を検討している人に少しでも役立てばと思いブログを書いている次第です!

 


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このボックスはもうほんとに大活躍しかないです!

良いところを言いたい所ですが、まずはデメリットから言います。

 

まず値段が高い!

僕が買った時はボックスは本体価格14万円(当時)しました!それに取り付け工賃で合計16万円ほどしてると思います!

不確定なのはボックスの他にも色々とつけたからなので、大体の価格です!

 

次に、マフラーエンドが上がっているのは付けられない。

マフラーからの排気熱でボックスが溶けてしまう可能性があるので、マフラー選びには注意が必要です。

僕はバッサーニのロードレイジ2か3が付いてます。

 

次に、このボックスはヴィダモーターサイクルで売っていますが、ある時とない時があります。

定期的に仕入れているみたいなので根気よく待つしかありません!

 

デメリットはこれぐらいです!

 

次にメリットを言います。

 

このボックスはとにかく積載量が凄いです。

僕が普段入れているのが、雨具  ライトダウン  防風ジャケット ネックウォーマー 手袋夏用と春秋用と冬用  車載工具  車体拭くタオル  と沢山入ってます。

多分一泊するのにもこのままでいけます。

追加で下着と靴下とロンTなら全然入ります。

それぐらい楽になります!

 

次に雨が降ってもボックスの中身は安全!

全然濡れませんでした!

 

次に鍵が付いている

正直僕の住んでいる地域は治安が良いので、あまり関係ないのですが、防犯面も安心です。

ただ簡単に壊せそうなので、過信は注意です!

 

という感じでかなり便利です。日帰りならRPボックスだけでなんとかなります!お土産も少しなら入りますからね!

 

もし検討してる人は是非ともつけるべきだと僕は思いますね。

 

もちろんRPボックスの他にも色々とありますが、革だと防水性能に不安が残りますし、DPダイナディフェンダーボックスだと縦長になるので雨具が入るか心配とかもあるので、他のを買う場合はちゃんと問い合わせをした方が良いと思います。

 

値段は高いがずっと使える安心のボックスです!

カスタムダイナミクス プロビームのウィンカー

カスタムダイナミクスのプロビームのフォグライト兼ウィンカーの話しです。


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画像の様にウィンカーにもなって更にフォグライトになるという代物です!

 

夜間に走る時だと中華製のLEDライトでは暗すぎて夜走るのは怖かったのでフォグライトをずっと探していたらカスタムダイナミクスのプロビームと言うのにたどり着きました。

 

結論から言うと明るさは大きな差は出ないです。

しかし、他の車や誰かと走る時には存在感がでるので、少し安全性は上がると思います。

僕の場合は夜間でも少し見やすくなったかな?ぐらいの感覚です。

ただウィンカーの役割もあるので問題はないかと思います。

 

お値段も工賃を含めて3万円前後という値段なので中々の価値はあるかな?と思ってます。

もちろん工賃や本体価格(ドル/円相場で変化)はお店によるので参考程度でお願いします。

 

しかしこれを付けるには注意点が必要です!

 

まずこのカスタムダイナミクスのプロビームに関しては現在の所アメリカのハーレーなら純正ウィンカーのまま簡単につくのですが、日本のハーレーは少し企画が違うらしくスポンと付ける事ができないです。元々付いているウィンカーとプロビームの配線同士を直接繋ぐ必要があります。また純正ウィンカーに戻そうと思うとそれは出来なくなってしまいます。

なので一度プロビームを着けてしまうと、ずっとこのままプロビームを使い続けるか、新たにウィンカーを買って戻すという事になってしまいます。

 

ここだけが注意点ですね。

 

それでも大丈夫という方には凄くオススメします。

ライトが暗すぎる方やドレスアップや他者からの視認性の向上には役立つと思います。

 

これで夜間明るくなるぞーー!と思って着けてしまうと残念な気持ちになるので注意です。

 

約3万円ほどで付けれるので僕的にはオススメです。

 

安全性向上!ウィンカー兼フォグライトのcustomdynamics    probeamでした。

 


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ちなみに車検は通りました!

ダイナ FXRTレプリカカウルについて

今現在僕のハーレーの2010年式FXD ダイナスーパーグライドには RWDのFXRTレプリカカウルが付いています。


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このカウルを付けるにあたって色々と大変な部分が多いと思いますが、良い部分もあります。

正直デメリットの方が多い気もしますが、僕的にはかなりメリットの方が強いです。

まずデメリットから

 

納期が半年以上かかりました。製品がくるのに4ヶ月ちょい!仕上がるまでに2ヶ月ちょい!

これでもハーレーカスタムショップの人は頑張ってくれました。

 

金額が高い!工賃を含めなくとも高い!

カウルだけでも10万円以上!

そしてカウルを付ける為のキットが15万円前後!

そして塗装!

この3つで30万円前後はすると思います。そしてRWDのFXRTレプリカカウルは素材が悪すぎてカウルにパテ(塗装をキレイにするため)を塗ってからの色入れをしたみたいで少し余分に掛かったみたいです。

 

次にカウルに干渉しないためにハンドルの位置を上げるというプルバックライザーというのが必要になります。なので安く済ますならプルバックライザーを入れてハンドルはそのままが多分一番安くなると思います。これに付随してブレーキやクラッチの線を伸ばさないといけないので部品代と工賃が掛かります。

僕の場合はライザーとハンドルを黒で統一したのでハンドル代もかかりました。

かっこ良くするならTバーやZバーなどもあり!Tバーなどにするとブレーキなどの配線を隠せるので、スッキリさせたい人はそれもまた有りだと思います。

詳しくはショップに聞いてみてください。

 

そしてライトも7インチのライトになるので、下手したらライト代も掛かってきます。(僕の場合は運良くライトは多分中華製ですがついてました)

 

後はカウルとは関係ないのですが、フォークスプリング(フロントフォークの中にあるバネみたいなの)も交換しました。

 

僕のFXRTレプリカカウルをつけるのに(フォークスプリングも含めて)約70万円いかないぐらい掛かってます。

 

値段に関してはお店によって工賃が変わるのであくまでも参考程度でお願いします。

 

今思うとドン引きな額ですが、貯金を潰してなんとか払いました。

 

デメリットは時間が掛かるのとお金が掛かるですね。

 

次はメリットですがまた次回!

 

と言いたいですが、多分すぐいけるのでこのままいきます。

 

カウルのメリットは風の影響を抑えられるという事です。

これに関しては高速で距離100キロも走れば間違いなく差はでると思います。

ビキニカウルはタンクに体を引っ付けてギリギリ防風の効果が分かるぐらいですがRTカウルは頭の部分にしか風の影響はうけません。(座高による)

もちろん全て防いでくれると言うのは不可能ですが、時速120キロでも余裕です。普通に座ってられます。

 

長距離走る人ならば分かると思いますが、風での疲れって結構ありますよね? このカウルがあれば風圧やらなんやらの疲れはほぼないといっていいです。

 

この楽さには感動しました。

 

そしてもう一つはカッコいい!(個人差あり

これは賛否両論なので、置いときます。

個人的にはロマンですね。

 

後はポジションが楽ですね。

ハンドルが立ってるので、椅子に座って手を伸ばす様な感じになります。

手首が痛くなりません!

その代わり負担がくるのが腰です!

僕は腰痛はないので大丈夫ですが、地雷のある方には楽な方を!としか言えないです。

長時間 前傾姿勢のが楽なのか、椅子に座ってる感じのが楽なのかという感じですね。

 

個人的にまとめますと、FXRTレプリカカウルは

 

値段が高い!

付けるまでの納期が長い

 

風圧での辛さが90%ぐらい減る=長距離が楽

手首が痛くない!

ポジションが楽

 

という風になります。

 

街乗りや年に一回の旅行で長距離を走るという方はオススメしないです!但しロマンはあり!

毎回高速を使って長距離を走るという方は本当にオススメします。

でも安く済ますならデカイシールドで充分いけると思います。

 

まさにFXRTレプリカカウルはロマンに全フリだと思います。

 

かなり長くなってしまった、、、

ではまた次回!